Aki Chance -日向明と歩む未来-

未来サプライズ 日向明ちゃん

23.05.21 日向明生誕祭2023

会場 SHIBUYA DIVE

出演 16:00~16:45

物販 16:45~18:15

 

日向明ちゃんだけでなく未来サプライズとして初めての生誕祭、いよいよこの日が来た…

池袋からタクシーで渋谷へ、当日は昼のライブを見ない予定だったけど、急遽見た後に色々と移動したりなんだのやってたから、かなりバタバタしめる羽目に。早めに現地入りしてやることをやってからまさまるさんと合流して、10年前とかこーだったよなぁとか懐かしい事をやりながら開場待ちへ。

 

 

■ 初めての未来サプライズ生誕祭

 

整理番号4で入場、上手1をとりあえず確保。

スタンドフラワーはロビー設置と思いきや、まさかのフロアに設置、この辺は箱との状況にもよるんかなぁ、とりあえず会場内は暗いからあんまり撮っても映えないんだよなぁ…

生誕祭グッズも前物販やるからそこで購入、タオルが出てた時点で何をやるのかは完全に察せたけど、まぁ沸くに沸くしかないよな?

 

 

■ スタートは恋の魔法から

 

あの僕の大好きな「恋の魔法」からスタートってメチャ沸いたんすけど、もう充分に満足してしまったんですが…

 

新衣装に生誕Tシャツというスタイルでライブ開始、流石に生誕用衣装をわざわざ作るってことまではやらんよね、一応これが今後のスタイルにはなってくだろーけど、現実的にはコレでも良いよね。

 

未来サプライズの曲を中心に前半戦は消化、ここまではいつもと同じライブなんだけど、いよいよカバー曲をやる生誕パートへ!

 

【起きて笑って果報者】Palette Parade

同事務所から1曲をセレクト。

あんまり対バンとかでも当たらないから、なかなか聞く機会もなかったグループだけど、MIXの入れ方はキッチリとやれたはず、多分だけどね。

 

 

【メロンソーダ】 夢みるアドレセンス

3月の主催対バンで当たった夢アドの名曲から。下手で爆沸きしてたフロアと同じく、楽屋でもこの曲を明ちゃん達も踊ってたんだよな!

それを橋元プロデューサーが見て「今度こういう曲を作るか」とかって話たりしたエピソードあったんだけど、そういうストーリー性がある中で、このセレクトをする日向明ちゃんのセンスは最高やん!

 

歌詞も最高にキュンとするし、何かもう幸せに溢れてしまった。

 

 

【夏の花は向日葵だけじゃない】櫻坂46

ソロ曲、ここに因んで黄色一色に会場を染めるペンライト、これこそが生誕祭だよっていう世界へ。

っか、心に刺さるなぁコレ、絶対に普段のライブじゃ見れない聴けない世界だもんなぁ、思わず気持ちだけは大きく溢れてしまったよホント。

っーかさ、ちゃんと向日葵もあったよ←

 

 

生誕パートが終わって後半戦へ、ラストは夜空乙女心で締め。最近の対バンはこの曲ラストが多いけど、それでもマンネリ感を感じさせないのは流石よね。

ちゃんと最後に「君だから」からの「宇宙で一番ア・イ・シ・テ・ル」こそコール&レスポンスよ。

 

ライブ終わり、最後の10秒撮影タイム前に花束贈呈の儀式へ。赤い薔薇の花束に、ミッフィーが入ってる。大人になったよね、こういうのを見て改めて感動する。

 

 

■ 生誕祭という特別な日

 

カバー曲をやったり、ペンライトの演出があったりと非日常な夢の世界。1年に1度ある、そんな特別な日の醍醐味ってさ、本当は明ちゃん自身にあるのよ。

お昼の対バンの時は、見るからに緊張感が伝わっててきてて、明らかに不安感が一杯なステージだったけど、こちらでは本当に生き生きとしてた。

思えば1年末のデビュー当時、それまでの芸能活動のキャリア差からパフォーマンス的には決して良いとは言い難かったあの子も、日頃からの努力が見を結び、やはり「未来サプライズは黄と赤が良い」とは良く言われるようになってきた。

そういった背景がありながらも、今日の明ちゃんは明確に喜びが伝わってくるダンスだった、いつもの何倍ものキレ、こういうダンス表情、これだよ、これが見たかったんだよ、これを「見れる」からこそ、生誕祭ってさ特別なんじゃん?

 

最近は大学生活のスタートに加えて、ワンマンライブの準備と、非常にハードだったと思う。メンタル的にも余計に追い込まれてて、本当に辛かったと思う。

それでも、このステージを見守って居てくれる沢山の優しいファン、カバー曲を一緒に踊ってくれたメンバー、開催に向けて尽力してくれたスタッフさん。

沢山の人に暖かく見守れながらのこのステージ、彩る全てが綺麗でこれがまた来年も見たいし、明ちゃんも大変なアイドルと大学の両立に向けて大切な糧になってくれたのなら、それが本望なのよ。

 

 

これが「日向明」なんだよ。この姿を胸に刻んでさ、これからも頑張ろうじゃない!