Aki Chance -日向明と歩む未来-

未来サプライズ 日向明ちゃん

【未来サプライズ】デビューから半年を経て

2022年5月14日に、このグループは白金高輪SELENEにてデビューした。

 

あれから半年…

 

まさか主現場になってるとはね、半年前の自分に言っても信じて貰えないんだろうけどさ、いやマジでここがメインになるとは思ってもいなかった。

 

この半年間を経た中で感じた事を綴ます。

先に断って置きますが、現在のモチベとしてはかなり「低い」としか言えませんが。

 

 

 

■ デビューライブから夏になるまで

 

本当なら推しの舞台があったはず…なのに、帰り道の中華屋で、桝源さん、うめさん、さとちゃんの4人で呑んでた、オレとさとちゃん何か10000円を超えるチケットを干してだもんなぁ、それだけお披露目デビューのライブそのものは楽しかった記憶しかない。

 

軽く一杯のはずが…はお決まりのパターンなのかもしれないけど、でもライブ本編の楽しさとは別に、少し不満みたいになる部分は相当出てきてたのよね、当時から…

 

1. 公式Tシャツの販売予定枚数

2. 末永祐月チェキ券の枯渇と混乱

3. 撮影レーンの設定失敗

 

まぁ、でも「デビューしたばかりのグループだから暖かく見守ろうよ」ってね、そういう事を言うような人から『現場から消える』っていう現実を改めて思い返して見ると、キレイゴトでもいいじゃないかじゃないんだよwwww

 

そんなこんなでのデビュー、まだメンバーも初々しかったし、あんまり『アイドルらしくない言動』っていうのも新鮮だったし、今まで通ってた現場が48からしてアレになっちまってたから、すんなりと居着いてしまったのよね。

5月からは対バンはHypeを中心に出演、さすが橋元Pのコネがあると、上位対バンに簡単に出れるんだなぁと安心しきってたし、地底どころかマントルがメインだったヲタクからすりゃ、かなり楽観視してたのも事

もちろん、いきなり上位対バンに出れる強みはあったかもしれないけど、そこを活かしきれる施策を全く打ってこない運営の姿勢には絶句した…

 

『新規無料特典が存在しない』

 

有り得んでしょ?

 

これ、リアルなのよ。流石にアホじゃねぇーのって思ったけど、本当にアホとしか言いようが無かった。

 

だいたい、どこのアイドルグループも新規は公式Twitterのフォローでサイン付きチェキ1枚無料とかやってるんですよ。ドケチな所でさえサイン無しチェキ1枚、気前の良い所はメンバー全員と1枚ずつ撮れるような所もある。

 

それが『一切』無い…

 

上位対バンのメリットって、イベントそのものの動員数が絶対的に多いんだから、そこに出演する事によって『見つかる』可能性は一気に高まる。これをキッカケにステップアップしたいってグループも多い中で、本当に初動の動きを完全に見誤っていた。

せっかくライブを見て気になって来てくれた新規の人たちも、新規無料すら無くがっかりして物販から引いていったのを見るとね、相当ヤバイんじゃないの???

 

それから新規無料特典が導入されるのは7月3日の超NATSZOME、初めての大型夏フェスになって1ヶ月半も経過、良くこれでも通い続けてだよなぁ…ホント我ながら思う。

 

 

 

■ 転換点を迎えた夏休み

 

最初期は本当にこんな感じで、特典会のラストの締めなんか、オレ、うめさん、さとちゃんの3人だけとか、休日のライブなのにヲタクがメンバー数の半数に満たないという惨状がよくあった…

 

そこから大きな転換が7月末から…

 

1. 新衣装(夏衣装)の投入

2. 『夏☆VACATION』の披露

3. 夏休みのビラ配り開始

 

衣装に関しての変更は大きかったと思う、率直に撮る枚数が明確に増えてきた←

 

夏バケの投入に関してはセトリの幅が広がってきたというのもあるけど、春先なら15分枠で3 曲だったのが、少なくとも20分枠以上ってなってきたのが夏場だった。

また、出演対バンも多彩になってきたから、会場も様々、対バンメンツも異なってくるので、毎回のライブが新鮮だった。初めて行く会場、どこにポジションを取るのかとか、毎回どうするか考えながらだったから、楽しかったよね。

 

ビラ配りについては、これがキッカケでファンになりましたって方が非常に多い。かとろんさん、SHOさん、昊さん、思い浮かぶだけでこれだけ居る。

この頃はライブの動員数が日に日に増えてきてるのが実感できるし、少しずつ未来サプライズをキッカケて話す人たちも増えてきていた。

 

何よりもメンバーは頑張ってた。暑い中、休憩もろくに取れない中、ひたすらビラを配る。

フォロー数の合計が10000人を超えるという明確な目標があったからこそ、頑張れたのかもしれない。こういう努力が、ライブの動員増加に繋がり、チェキも1ライブで7人全員と1枚ずつ撮るのも険しくなってきた。

 

ライブアイドルとして健全な成長が観てきてた夏、このまま順調に行くのか…?

 

 

 

■ 未来サプの秋 集金の秋

 

秋口に入り増えたヲタクからの回収が始まった。

 

ONLY FIVEの開始から、ShowRoomの配信イベントへの参戦、ワイドチェキの限定通販、まぁ営利企業だから利潤を追求するのは然るべきだとは思うけど、どんどん増えてきた。

最初はヲタクも面白がって買ってたし、5限も取れる取れないで一喜一憂したり、書いてある中身にも泣いたりしてたけど、段々と『飽き』も来るし、段々と『マンネリ感』というものが出てきた。

目に見えないフラストーレーションが少しずつ蓄積していく中、特典会の内容にしても少しずつ変化も出てきていることに気づき始める…

 

変化の乏しい毎日、こういうアイドル現場の天敵である『マンネリ』が、とうとう牙を剥く時期がやってきた。

 

何よりも運が悪かったのが、ここ11月に入る前後から…

 

新曲の『夜空乙女心!』が披露されてから、この曲は『ぴになりたい!』とセットになるので、ライブ本編のセットリストの幅が一気に狭まってきてしまった。ライブそのものも、またHype中心とした参加になってしまったので、コールもジャンプも何も出来ない会場ばかりがメインの有様に...

 

48のヲタクだったから、集金される事と札束で殴り合う事に対しては日常だったから別にどーでも良いんだけど、あそこがダメになったっていうかヲタク皆離れて地下に流れたってのも、『コンサートがつまらない』からであって、最期の砦である『劇場公演がつまらない』からなんだよね。

特に分社化後が顕著で、KeyHolderに買収されたSKE48が、小室哲哉をPにチームS公演を新規に描き下ろしたのに対して、本丸であったAKB48が10年以上も昔のセットリストを未だにやってる現実に気づいちゃったからなんだよなぁ…

 

話はズレたけど、ここ最近の未来サプライズの閉塞感は本当に凄く感じる。

特に大島野乃花ShowRoom配信イベントをキッカケに、ヲタク同士も『協力し合う』という事を意識して交流が多くなってくると、やはりのういった不満を持ってる事が多いんだなぁ…って痛感する。

まだ『吐き出す』ことによって楽になってきてるんだよねぇ、まだ。まだ、何とか次の新曲と主催対バンがあるから、まだギリギリ持ちこたえてるけど、結構ヤバイよなぁ…

 

 

■ デビュー半年のお祝いに敢えて書くこと

 

何故、こういう事を書いたのか?

シンプルに日向明ちゃんの言葉なのよね。

 

https://twitter.com/aki_mirasup/status/1591808231953027072?t=P9Pm92I9jQLlzcoqhvoYJw&s=19

 

『私も今のままじゃダメだなって思う気持ちが強くって…日向 明としても未来サプライズとしても変わらなきゃ!ってすごく思います。』

 

泣けるわなぁ、コレさぁ、ハンマーでブン殴られた気分だわ。

 

夏もビラ配り、一番頑張ってたじゃん?

そういう子にさぁ、こういう事を言わせるような現状を見るとね…溜息しか出ないわ、っか何やってるんよ←

 

少し思ってた事があるけれど、やっぱり昔と違ってヲタクの気質が変化したなっては思う。良くも悪くも濃かった、そして面白かった、だから楽しかったんだと思う。

ちゃんとをヲタクとしての気概っーものがあったと思う、だからこそ『自分の言葉』で伝えて、そして『心を動かす』っていうものがあったと思う。

 

ここ最近、忙しさにカマかけてちゃんと自分の言葉で『何かを伝える』という事をやって来なかったなぁ…

ちょっとした発信が『嬉しかった』と、そう言われる事が幾度となくあったからこそ、敢えて言いたい!

 

この半年間、共に歩んで来た中で楽しかった事も嬉しかった事も沢山あった…

だけど、このままじゃダメなんだと本当にオレも思ったからこそ、ちゃんと自分の言葉で半年間こうやって思っていた事を文章にしてみた。

まだ、ここに書いてある事が全てではないけれど、でもその想いは少しでもいい届くかな?

 

明ちゃんがしっかりと前をむいてるのならさ、オレもまだまだ頑張れる。次の半年後、1周年の節目はさ、こんな時期もあったよねーって笑い飛ばすようにしましょう?